FiverrでVoid Acoustics、Incubus Stack サウンドシステムのAvatar を作って貰った話。

Fiverrで今度はVoid AcousticsIncubus Stackのアバターを作ってもらいました。


憧れの高音質クラブ用サウンドシステム、Void AcousticsのIncubus Stackと言うスピーカーの作成をFiverrで依頼しました。見た目も派手でかっこいいスピーカースタックです。


一番上のホーン型スピーカーはAir Arrayという名前で中高域を担います。


そして2段めのHyperholdは音楽の低音域キックドラムの音を、一番下のIncubus Subは重低音のベースラインを受け持ちます。このブランドはサウンドシステム界隈では有名でスペイン、イビサ島のナイトクラブでも多数使用されています。

そんなサウンドシステムを背にVRCHAT内でDJ出来たら良いなと思い今回の発注に至りました。
時系列順にTweetしたのでそれを貼りつつ、困難だった事、良かった事などを書いていこうと思います。ちなみに英語への翻訳はDeepLを使い、自分でちょっと修正してメッセージしました。

発注を思いついたのは

発注案件についてお伺いを立てたのが

行動に移していきます。

Air Arrayの冷却部分がデザインの肝なのでその写真を送信。

スピーカーがブンブン鳴っているアニメーションを頼みたいのだがなかなか伝わらず。

伝わった様子。

アニメーションに関して2案来たので選択して要請。

サウンドシステムの元図はVoid Acoustics本家にあるDWGファイルなのでポリゴン数が多いとの事。

発注やり取りの間に病院に行ったのですがFiverrアプリで確認出来ました。

そして出来上がり。その後色味などを修正予定。

赤い部分が暗いナイトクラブでぼんやり光るようにしたい、もっとメタリックな色調にして欲しいと要請。Unityのいじる場所を丁寧に指摘してくれました。

手順としてはUnity Version 2018.4.20f1で新規プロジェクトを作成、VRCHAT SDK 3 Avatarをインポート、シェーダーをインポート、最後にアバターのデータをインポートしてMaterialの中の赤いテクスチャをいじってメタリックさとGlow in Darkを設定。

そしてSDKからBuild & Publishを何回か繰り返し赤色の部分を調整しました。

一応の完成形がコレ。

VRCHATのExpressionでスピーカーの出し入れ・アニメーションができ、ついでにUFOアバターもメタリック調に出来るように作ってくれました。スピーカーは設置型で一度出したらその場に留まり、周りをぐるぐる回ったり出来ます。

再現度は超リアルまではいかなくてだいたい85点位かな。

と言う事でとりあえずこういうアバターの発注が経費込みで7.5ドルで出来るFiverrオススメです。世界に一つだけのオリジナルアバターですしね。

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追伸:DJ活動再開しました。DJ Mixer型コントローラ Traktor Z1を購入し、音出しは RME Fireface 400のPC内自己完結型です。新しいHD25も買ったしね!

のんびりがんばるぞー!

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