重低音の質感にフォーカスしたDJ Mixを録ってみた。(Subpac布教)

突然ですが、自分は40Hz以下の重低音にこだわって音楽を聴いているつもりです。
そのためにヘッドフォンゼンハイザーHD25、GenelecのSubwoofer7050B、重低音体感デバイスSubpac、高品質オーディオインターフェースRME Fireface400などを使用して重低音の質感を感じる音楽生活をしています。

で、今回その重低音・質感にフォーカスしたDJ Mixを録音してみました。楽曲の作成、マスタリングのEQで音圧を得るために常にカットされる方向にある重低音。クラブやライブ音響で体に感じる振動を受け持つのはこの帯域です。小型スタジオモニターでは出ないサブウーファが受け持つ帯域、Subpacの真価が発揮される重低音は体で感じる事により深い音楽への没入を可能にし、リラックスと興奮を同時に味わうことが出来ます。クラブなどで眠くなる人が多くなるのも、この体感重低音が作用するせいだと考えます。

コロナ禍の中クラブやライブなどの大規模なサウンドシステムが有る場へ足を運ぶことが難しくなり、家で音楽を聴くことが増えました。特にオレが愛好する電子音楽・ダンスミュージックでは重低音の果たす役割は大きく、しかも家では再現する事が難しい音楽のキモでもあります。サブウーファの受け持つ重低音は、都会の生活環境では騒音問題で大音量で出す事が出来ない厄介な存在です。そこでオレが愛用しているのがSubpac、重低音を振動で再現し家に居ながらクラブレベルの音を体感することが出来るデバイスです。


Subpacは新型のリリースが3月発売とアナウンスされており、今注文すると4月に発送となる予定です。個人的には一番オススメするのがSubpacです。コレには競合するいくつかの体感振動デバイスが出ていますが、一番体にクるのがSubpacなので色々とアップグレードした新型Subpacをサブウーファ代わりに購入するのが正解だと思われます。(良い音のオーディオインターフェースを持っているならX1単体、オーディオインターフェースも一緒に買うならX1+C1)
日本にもThe Handsと言う代理店があったのですがPSVR没入デバイスとして売り出してコケてしまい、今は機能していないようです。本家から送料65ドルを払って予約するしか出来ない状態ですが、個人輸入する価値のあるとても良い製品だと思います。オレはもうすでに予約済みで3月の発送を楽しみにしている感じです。デバイスが届いた暁には喜んでレビューを書く気でいます。家や外でのリスニング体験が変わります。内臓にキてしかも奥歯と脳が震え、まさに感じる麻薬です。

話がそれましたが、それでは重低音DJ Mixをどうぞ。

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