Xone:92をエミュレートとか言って結構気になってたミキサー部分、普段は外部ミキサーなんだけどとりあえずいじってみました。
Classic(TDJS2), P600(Pioneer DJM-600かな?), Ecler Nuo4, Allen & Heath Xone:92の4つのEQセットをプルダウンで切り替え可。
EQつまみはデッキで紹介したテンポつまみと同様の機能で細かくコントロールできます。
4つあるデッキのクロスフェーダーへのアサインはDetail SectionのDecksかChannelから。
縦フェーダー部分の内側がレベルメータになってて白がチャンネルレベル、青がマスターレベルの表示。
エフェクトのかかり具合をモニターできるPreFXスイッチ付き。
Low帯域をカットするKillスイッチ付きのEQセットも有り。
ミキサーのCH:Deck表示部分をクリック、プルダウンで外部入力に切り替え、EQ・FX両方効きます。
切り替え出来るEQセットごとにブースト・カットの幅、帯域が違うので好みの奴を使えるのは良いですね。
Xone:92の4バンドEQもあんまり違和感無いように思います。HighとLowはカットの効きがOct Roll-Offってマニュアルに書いてあるんだけど意味が理解できなかったです。めいっぱい切ったらフィルタのカットオフみたいな感じなのかも。
EQセットごとにそのミキサーの音になる、みたいのは感じられなかったです。耳が悪いだけかも。
機能ごとにモジュール組み合わせ表示になった以外は2.xより使いやすいんじゃないかと思います。
けどやっぱ複数のつまみを同時操作出来ないのでMidiコンは必須かも。